医療データベース「スクナヒコナ」の運用
なぜ、医療機関でもない一般企業が医療データベースなのか
医療情報サイトを閲覧していく、もしくは検索していくと、次の2つに分類されていることがわかります。 1・医療機関が、一般の人々に発信している医療情報 2・医療人向けの学会や展示会などの情報 さらに、一般向けの医療情報も 1−1・集客目的のもの(自らの専門分野での訪問から予約・販売などに繋げる目的のもの) 1−2・医師などが自主的に行なっている、啓発的なもの 1−3・HPの体裁のために、一般的な知識を乗せてあるもの(メーカー等) のような掲載に分類されます。 上記のような企業・病院のWebコンテンツの1コーナーではなく、 また、SNSに氾濫するネタ的な医療とは一線を隠すために 1、一般人向けの医療情報のコンテンツとする 2、裏付けのある情報の掲載・あるいは情報の信憑性の評価をした上での情報を発信する。 この命題(mission)を掲げ、医療で困ったときに頼りになるWebサイトを目指します。
プログラム開発:医療系アプリ開発
医療は、やはりどこまで行っても「人と人」だと考えます。 ITシステムに医者や患者が振り回される、これでは本末転倒です。 医療と医療・医師と患者 その隙間を埋めるものがITであるべきだと考えます。 大規模システムは使う側に必ず「その仕様に合わせること」を強制します。 そうではなくて、 「ちょっとした在庫管理」 「ちょっとした予約待ちシステム」 小さなITが隙間を埋め、医師と患者を 「早く・正確な」情報で繋ぐことが使命だと思います。 そんな小さなシステムを開発していきます。 「一神教」ではなく 「八百万の神」で対応します。